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日供神饌講

 近江神宮の御祭神・天智天皇は、1350年の昔、近江大津宮に都をおかれ、近江令の制定、学校制度の創始、時刻制度の確立、産業政策の推進など、数々のめざましい政策を行わせられ、歴代の天皇のなかでも特別な敬仰がありました。
 その御事績は明治維新に至る1200年の基礎となり、ことに近江国・滋賀県では、その発展の源泉として尊ばれてきました。
 このような御事績から、時の祖神、開運の大神、文化・学芸・産業の守護神として多くの皆様から崇敬をいただいています。
近江神宮の大神様の尊い御神徳に日々の感謝と祈願の誠を捧げるため、崇敬者の会として、近江神宮日供神饌講が設けられています。

事業

1.近江神宮の御神徳の宣揚、神社神道への崇敬心の涵養
2.講社大祭(饗宴祭)を斎行し神人和楽を図る
3.講員の慰安をかねた研修旅行
4.講社通信の発行
5.各講元を中心にした祭祀

特典

1.講員名簿(申込書)は1年間神前に納められ、日々に御神威を頂くことができます
2.毎朝夕の日供祭、毎月1日・10日・20日の月次祭に家内安全・無病息災・開運招福の祈願が行われ、参列できます
3.毎年末に近江神宮神符が授与されます
4.毎年6月30日に講社大祭が行われ、ご参列いただきますとともに、所役のご奉仕をしていただきます
5.講社大祭の古式神饌(お供え物)はご参列の講員に配布されます
6.講社大祭にあたり特別祈祷神符ならびにお下がりが授与されます
7.講員証の提示により博物館を無料拝観いただけます
8.ご参拝の際講員証に押印し、参拝印がたまると粗品を差し上げます

講種別

■普通講員       2000円
■相嘗(あいなめ)講員  5000円
■特別講員      10000円・30000円
           50000円・100000円(各 年額)

入講の方法

◎ご連絡いただければ入講案内・申込用紙をお送り致します。
       〒520-0015 滋賀県大津市神宮町1-1 近江神宮社務所内
                          近江神宮日供神饌講事務局
       電話 077-522-3725 FAX 077-522-3860
       メールも可
◎ご参拝の際、社務所または楼門横の神符授与所にて、講費を添えてお申し込みください。
◎郵便振替または現金書留にて、住所・氏名・生年月日・入講希望の旨をお書き添えいただき、ご送金ください。
◎講元(講社世話人)を窓口に入講いただけます。詳しくは事務局にお問い合わせください。

講社大祭(饗宴祭)

毎年6月30日、1年を2つに分ける節目の日、夏越(なごし)の大祓えの日を卜して、近江神宮日供神饌講講社大祭(饗宴祭)が斎行されます。
悠久1350年、御祭神天智天皇の古都・大津宮をしのぶ熟饌料理献納の祭典、引きつづく薬膳料理の直会と余興で、ご参列の皆様ご一緒に語り合い食事をしながら、近江神宮の杜での一日をお楽しみいただきます。

講社通信

講員の方々への近江神宮からの通信として、『講社通信』が年3回発行されています。PDFファイルにしたものをこちらからダウンロードしていただけます。
近江神宮
〒520-0015滋賀県大津市神宮町1番1号
TEL:077-522-3725
FAX:077-522-3860
https://oumijingu.org/
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ご祭神 天智天皇(天命開別大神)
ご神徳 時の祖神
開運・導きの大神
文化・学芸・産業守護
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・参拝時間     6:00~18:00
・ご祈祷      9:30~16:00
・お守り・御朱印等 9:00~16:30
・時計館宝物館   9:30~16:30
        (入館16:15まで)
・結婚式打合せ   10:00~16:00
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【参拝所要時間】
参拝のみ:駐車場より10分程度
日時計・漏刻等観覧:5~10分程度~
時計館宝物館: 15分程度~
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車いす利用 時計館横から外拝殿までスロープあり。時計館横に車いす用トイレあり。時計館横まで身障者用自動車は乗入可能
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【祭典行事予定】
12月 2日 初穂講大祭
12月13日 門松立て
12月20日 煤祓祭
12月31日 大祓式
12月31日 除夜祭
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