境内の歌碑・句碑総合案内 > 境内のご案内 > 境内の歌碑・句碑歌碑・句碑 案内図(2)天智天皇御製 「秋の田の刈穂の庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつゝ」 昭和56年建立 青谷仁三郎奉納 横井時常揮毫(1)芭蕉句碑 「から崎の松は花より朧にて」 句誌『正風』100号記念 昭和32年(3)横井時常(第2代宮司)歌碑 「歳神は今帰らすか左義長の青竹はぜて高く燃え立つ」 宮中歌会始預選歌 御題「祭り」昭和50年(4)平田貫一(初代宮司)歌碑 「比叡ヶ嶺に近く琵琶湖を目下に大神の辺に永世住まなむ」 平田一翁と号す 昭和43年(5)(右)香川進「湖ほとに息づき比そめと波はいひは留けく可奈志と波はまたいふ」 (左)山村金三郎「湖に音なき音を韻かせて比良ゆ流るる夕茜雲」 短歌団体「地中海」歌玉垣の中心に 平成7年(6)保田與重郎歌碑 「さざなみのしがの山路の春にまよひひとり眺めし花盛りかな」 新学社建立 副碑撰文中谷孝雄 昭和59年(7)春日真木子歌碑 「人間の智恵のはじめよひそひそと秘色の水に刻まあたらし」 水甕社建立 平成19年 (8)桂樟蹊子(霜林俳句会主宰)句碑 「漏刻の音とこしへに初日影」 滋賀馬酔木会建立 昭和54年 (9)伊藤香舟女句碑 「楼門に湖脈打てる望の月」 柊句会建立 平成2年 (10)高市黒人歌碑「楽浪乃国都美神乃浦佐備而荒有京見者悲毛」(さざなみのくにつみかみのうらさびてあれたるみやこみればかなしも) 淡海万葉の会建立 藤井五郎揮毫 平成20年 (11)柿本人麻呂歌碑 「淡海乃海夕浪千鳥汝鳴者情毛思努爾古所念」 (あふみのうみゆふなみちどりながなけばこころもしのにいにしへおもほゆ) 時計学校敷地 昭和53年(12)吟友の碑(大友皇子=弘文天皇御製漢詩「宴に侍す」) 「皇明日月と光り 帝徳天地に載す 三才並に泰昌 万国臣義を表す」 滋賀県詩吟連盟湖南地区連合会建立 横井時常宮司書 昭和44年