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旧官幣大社・勅祭社で、社殿は近江造り・昭和造りといわれ、
近代神社建築の代表として登録文化財となっています。
近江神宮は、滋賀県西部の大津市中心部にほど近い、琵琶湖西岸の山裾にあります。
天智天皇の10年、近江大津宮に漏刻を創設して時報を開始されました。
大宇宙の悠久の時の動きは神々のはたらきでもあることに感謝の誠を捧げ、
6月10日時の記念日に漏刻祭が斎行されます。
小倉百人一首巻頭の天智天皇御製「秋の田のかりほの庵のとまをあらみわが
衣手は露にぬれつつ」を神前で朗誦し、かるた開きの儀が行われます。この歌
のゆかりにより、近江神宮では競技かるたの大会が盛んに開催されています。
馬事を進められた天智天皇の時代を偲び、時の記念日に先立つ6月第1日曜日、その祝賀奉納行事として流鏑馬神事が執り行われます

近江神宮からのお知らせ

『敗戦復興の千年史~天智天皇と昭和天皇』出版のお知らせ
2017-02-17
「敗戦復興の千年史」表紙
 このほど、標記『敗戦復興の千年史~天智天皇と昭和天皇』(山本直人著 展転社刊)が刊行されます。
 天智天皇の白村江の戦いの敗戦復興に習って昭和天皇が戦後の復興を成し遂げたいと考えられた、その昭和天皇の祈りに則して天智天皇の時代と昭和の時代を記述した本です。本来近江神宮で出すべき内容ともいえるものが、直接関係のない著者と出版社から出版された次第です。近江神宮の御創建事情等についても詳しく書かれています。
 2月23日発売 1600円(税込1728円) 一般書店でお求めください。
目次
序説 日本人が忘れたもう一つの敗戦
第一章 歴史学者・白鳥庫吉の帝王学
第二章 大化改新から百済の役へ
第三章 運命の白村江
第四章 幻の湖都・大津宮
第五章 国土防衛の礎
第六章 近江荒都と壬申争乱
第七章 天智天皇鑽仰の歩み
第八章 近江神宮創建までの道のり
第九章 昭和動乱と皇室の危機
第十章 新日本建設と昭和の中興
むすび~国家千年の大計へ~
近江神宮
〒520-0015滋賀県大津市神宮町1番1号
TEL:077-522-3725
 FAX:077-522-3860

https://oumijingu.org/
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ご祭神 天智天皇(天命開別大神)
ご神徳 時の祖神
開運・導きの大神
文化・学芸・産業守護
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・参拝時間     6:00~18:00
・ご祈祷      9:30~16:00
・お守り・御朱印等 9:00~16:30
・時計館宝物館   9:30~16:30
        (入館16:15まで)
・結婚式打合せ   10:00~16:00
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【参拝所要時間】
参拝のみ:駐車場より10分程度
日時計・漏刻等観覧:5~10分程度~
時計館宝物館: 15分程度~
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車いす利用 時計館横から外拝殿までスロープあり。時計館横に車いす用トイレあり。時計館横まで身障者用自動車は乗入可能
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【祭典行事予定】
3月17日 祈年祭
4月20日 例祭
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