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秋めいた日々となってきました

2013-09-09
下阪本・酒井神社にある明治29年洪水水位標
下坂も渡航髄水位標の説明板
 
 8月には残暑が厳しいといわれていましたが、9月に入るや否や急に雨がちで涼しい日々が続き、今日も天気はよいのにあまり暑くならず、さわやかな晴天となりました。
 
 今年は梅雨の時季に極端に雨が少なく、その後の酷暑は厳しいものでしたが、近年の気象は全く雨が降らない日が続いたかと思うと災害を起こすような異常な豪雨となることが多く、今年もその典型例となりました。1時間100ミリを越えるような雨が何度も記録され、たびたび各地に災害が起こりました。とくに東北や北陸では前線が停滞して、かつてであれば大飢饉の年となったのでしょう。
 滋賀県、大津近辺では幸いにして災害を起こすような雨は降っていませんが、過去にはたびたびの水害があり、平成に入ってからも何度か浸水被害が出ており、安心ばかりしているわけにはいきません。明治29年9月の水害は極端なもので、9月3日から12日までの10日間に年間雨量の半分以上の1008ミリの雨が降り、とくに7日の1日雨量は597ミリに達したということで、琵琶湖周辺のほとんどの町村が浸水し、しかも浸水状態が237日間続いたと記録されています。写真はその折の水位を示す石碑です。
 また竜巻の被害もたびたび報道されていますが、昭和36年の第2室戸台風のときに琵琶湖でも竜巻があったと聞きました。

富士山の世界文化遺産登録

2013-07-14
 ご承知のとおり、富士山が世界文化遺産に登録されました。
 特にこのたびは、以前自然遺産に登録を目指していたところ、自然状態の保全にいろいろと問題が多くて却下され、方針を転換して文化遺産としての登録を目指して運動を行っていたところ、めでたく登録の運びとなったとのことです。
 このたびの登録には、報道されているように、登山道や登山口の各所の神社など、それぞれが江戸時代からの富士信仰の由緒深いところとして、いわば、富士信仰全体が登録されたといっても言い過ぎでないような意味があります。そして日本人としては、国民意識の中心のひとつともいえるような面があり、富士信仰にかかわる浅間神社は、今もなお生きた神社として鎮座しているということ、富士山頂は浅間神社の境内地として、観光地であるとともに信仰の場所であるということで、意義深いものがあるわけです。
 世界遺産登録にともなって、富士登山者の急増が見込まれ、過剰受入れによるゴミ・廃棄物など環境負荷や交通渋滞、登山事故、などの多くの問題が指摘されており、観光のあり方によっては文化遺産というにそぐわないような点もあるわけですが、何とか信仰と芸術の源泉としての富士山が後世に残されていくよう願いたいところです。

饗宴祭を斎行しました

2013-07-05
饗宴祭奉仕者神楽殿前に列立
稚児鶏を献ず
稚児神饌を献ず
 6月30日、恒例の饗宴祭を斎行しました。雨の心配もなく、暑くもなく、奉仕しやすい陽気でした。三重県の講員さん7名のご奉仕に、関係者多数でお越しいただきました。
 稚児は日曜日にもかかわらず保育園の園児24名に参加いただき、かわいい姿で熟饌料理の神饌などをお供えしてもらいました。朝日と京都新聞に園児の感想も載せていただきました。
 ポスター・チラシにも菖蒲の写真を全面に載せているのですが、5月から6月半ば過ぎまで暑い日が続いたせいか、菖蒲が時季はずれとなってしまい、抑制栽培したのは逆に蕾が固く紫色の花の色も全く見えない状態とかで、11年ぶりに菖蒲はあきらめ、鉄砲百合をお供えしました。
 甲賀市の中嶋市長は熱心で、県会議員時代以前からよく参列いただきますが、今回は日曜日とあって直会にも最後まで出ていただき、江州音頭も一緒に踊っていただきました。
 当ウェブサイトを見て知られた方にもお越しいただき、ありがとうございました。

漏刻祭関連行事 和時計関連の展示など

2013-06-12
澤田氏の展示 江戸時代の6大エレキテル
岡田氏の展示 円グラフ懐中和時計
地球暦
 時の記念日の10日の日、例年のとおり漏刻祭を斎行し、関連の行事が行われました。
今年の時計関係奉仕者は、全国時計宝飾眼鏡小売協同組合の理事長・近藤千佳之氏以下役員の方々がお越しいただき、前夜より一泊され、祭典に臨まれました。時計関係者や一般崇敬者の方々など300名くらいの皆様にご参列いただき、また観光客の方々などで終日賑わいました。
 近江勧学館の直会会場には恒例となった和時計学会関係者他の展示が行われ、興味深く観覧する姿が見受けられました。
 澤田平氏の展示は、電気時計の源流として平賀源内をはじめとする江戸時代の6大エレキテルの復元品や19世紀ドイツ製世界最初の電気時計などが持ち込まれ、エレキテルの実演が行われました。また、NHKの大河ドラマ「八重の桜」にちなんで、明治維新史にかかわりの深いスペンサー社のライフル銃も持ち込まれ、八重に扮する衣装を着て写真をとる姿も見受けられました。アメリカ南北戦争とそれに続く日本の明治維新戊辰戦争でスペンサーライフルが威力を発揮し、その後スペンサーは工作機械の製造に方向転換し、時計の製造とも関係が深いとの説明でした。
 岡田和夫氏の展示は、不定時法の時刻の変化をグラフの形で表した波板式尺時計の文字盤を円環状にして携帯できるようにした携帯用和時計でした。円グラフ式文字盤を用いた携帯用の和時計としては類似のものは今のところ確認されていない珍品ということです。
 このほか、ここ数年行われている地球暦の展示と配布、地球暦関係者による講演会と外拝殿での演奏と踊り(「時の祝祭」)が本年も行われました。 

あじさいの鹿の食害

2013-06-07
食害にやられて?葉があまり出ていない楼門下の今年のあじさい
左の部分拡大
昨年のこの時期のあじさい
6月に入り、昨年はそろそろスライドショーにあじさいの写真を入れたのですが、今年は境内のあじさいは葉の生育が悪く古枝が露出しており、とても花の咲くような状態ではありません。鹿の食害にやられたというのがもっぱらの話ですが、確かに葉や茎には動物に食べられた跡が何か所もあります。それにしても葉の数自体が少なく古枝がたくさん露出しているのは、食害以前に生育が悪かったようにも思えます。
すぐ隣にある近縁種は一部に食害のような跡はあるものの、大分大きく成長し、花が咲きかけています。

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近江神宮
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ご祭神 天智天皇(天命開別大神)
ご神徳 時の祖神
開運・導きの大神
文化・学芸・産業守護
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・参拝時間   6:00~18:00
・ご祈祷    9:30~16:00
・お守り等   9:00~16:30
・時計館宝物館 9:30~16:30
・結婚式打合せ 10:00~16:00
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【参拝所要時間】
参拝のみ:駐車場より10分程度
日時計・漏刻等観覧:5~10分程度~
時計館宝物館: 15分程度~
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車いす利用 時計館横から外拝殿までスロープあり。時計館横に車いす用トイレあり。時計館横まで身障者用自動車は乗入可能
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【祭典行事予定】
◆4月19日 例祭宵宮祭
◆4月20日 例祭
◆4月23日 近江まつり 
◆4月29日 大津京遷都1350年奉告祭
      記念行事 
トップページ下欄のカレンダー記載の祭典時刻は30分程度早める場合があります。祭典中でもご祈祷はできます。
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